
油井宇宙飛行士 ISS長期滞在ミッション特設サイト
ミッション概要
- 搭乗機
- クルードラゴン宇宙船 (Crew-11)
- ISS滞在日数
- 約半年間 係留予定
- 打上げ日時
- 2025年7月以降
- 打上げ場所
- 米国フロリダ州
ケネディ宇宙センター
Kibo Mission
ISSで計画されている主な「きぼう」利用ミッション
「きぼう」 日本実験棟における科学実験、ISSの各施設の維持保全等を実施する予定です。
滞在中の「きぼう」利用ミッションを見る


明るい未来を信じ、
新たに挑む!
新たに挑む!
国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在ミッションのJAXAロゴは、油井亀美也宇宙飛行士の名前から連想される “ウミガメ”をモチーフにデザインしました。
亀は、コツコツと目標に向けて努力を積み重ねてきた油井宇宙飛行士の性格を表しています。甲羅部分は ISS に設置されている「キューポラ」(7つの窓を備えた、地球や天体などの観測用施設)に見立て、宇宙の海原を悠々と泳ぐ ISS をイメージしました。
キューポラから見える月と火星の輝きは、ISS が国際宇宙探査に向けた重要な技術実証の場であり、将来の宇宙開発へ繋がっていくことを表現しています。
Supporters
from Japan
from Japan
地上から支える3つの力

地上から支える人々
地上から支える人々
現在、人類の宇宙での活動拠点になっている国際宇宙ステーション(ISS)。JAXAは「きぼう」日本実験棟の運用を中心に参加しています。
ISSや「きぼう」の中で実際に活動するのは宇宙飛行士ですが、過酷な環境である宇宙の中で、様々な実験や作業を安全で、しかも快適におこなうために、たくさんのスペシャリストが支えています。
ISSや「きぼう」の中で実際に活動するのは宇宙飛行士ですが、過酷な環境である宇宙の中で、様々な実験や作業を安全で、しかも快適におこなうために、たくさんのスペシャリストが支えています。
支える人々の紹介を見る

搭載する生活用品
搭載する生活用品
JAXAでは、国内のすぐれた民間の製品をISSに搭載することで、日本人宇宙飛行士の任務の確実な遂行に寄与することを目的として、民間企業が開発・製造した製品を日本人宇宙飛行士用の生活用品としてISSに搭載する取組みを行っています。
生活用品の詳細を見る

搭載する宇宙日本食
搭載する宇宙日本食
宇宙日本食は、食品メーカーなどが提案する食品をJAXAが定める宇宙日本食認証基準と照らし、基準を満足している場合に宇宙日本食として認証するものです。
ISSに滞在する日本人宇宙飛行士に、日本食の味を楽しんでもらい、長期滞在の際の精神的なストレスを和らげ、ひいてはパフォーマンスの維持・向上につながることを目的として開発したものです。
ISSに滞在する日本人宇宙飛行士に、日本食の味を楽しんでもらい、長期滞在の際の精神的なストレスを和らげ、ひいてはパフォーマンスの維持・向上につながることを目的として開発したものです。
宇宙日本食の詳細を見る


油井 亀美也ゆい きみや
1970年長野県生まれ。
2015年、第44次/第45次長期滞在クルーのフライトエンジニアとして国際宇宙ステーション(ISS)に約142日間滞在。
滞在中は、宇宙ステーション補給機「こうのとり」5号機のキャプチャ(把持)を含むロボティクス運用、宇宙環境を利用した日本および国際パートナーの科学実験、医学実験などを実施した。
