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野口宇宙飛行士の活動レポート

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2021.04.13

野口宇宙飛行士ウィークリーレポート Vol.19(4/2~4/8)

地球帰還までのカウントダウンが始まる中、野口宇宙飛行士は今週もいろいろな活動をしています。その一部をご紹介しましょう。

クルードラゴン宇宙船運用初号機(Crew-1)のミッションロゴステッカーの周りにサインを書く野口宇宙飛行士 ©JAXA/NASA

地球への帰還をひかえ、野口宇宙飛行士は、国際ドッキングアダプタ(IDA)のデッキに貼った、クルードラゴン宇宙船運用初号機(Crew-1)のミッションロゴステッカーの周りに記念のサインを残しました。帰還までの残された日々を充実して過ごしている様子がうかがえますね。

4月5日には、ホプキンス宇宙飛行士らとともにCrew-1に搭乗。Crew-1を一時、ISSから切り離して、ハーモニーの天頂側のドッキングポートに移動(ポートリロケーション)させました。この作業は40分ほどで終わり、順調に終了したとのこと。これで、星出宇宙飛行士が搭乗するクルードラゴン宇宙船運用2号機(Crew-2)を迎えるドッキングポートの準備ができました!

クルードラゴン宇宙船運用初号機 ©JAXA/NASA

4月6日は、ライフサイエンス用ライブイメージングシステム(COSMIC)の加温チャンバシステムに取りつけられている温度ロガーを交換しました。加温チャンバシステムは、細胞培養に適した温度に保温しながら顕微鏡観察が出来るシステムです。COSMICは最先端の生命科学実験に使用できる顕微鏡システムで、軌道上で生きた状態の細胞や生体組織の立体構造を観察することができます。

野口宇宙飛行士が今週更新したSNSの投稿の中から写真をいくつか紹介します!

野口宇宙飛行士Twitterより

ポートリロケーションの際の写真でしょうか。Crew-1の4人の宇宙飛行士がスペースX社製の宇宙服を着てポーズ。「きぼう」内で記念撮影をした様子がTwitterで紹介されていました。

野口宇宙飛行士Twitterより

関東平野上空の画像。1つ1つの光にたくさんの人たちの暮らしを感じますね。この時、地上からも、たくさんの人が、野口宇宙飛行士のいる「きぼう」を、見上げていたようです。
※国際宇宙ステーションの可視情報は、#きぼうを見よう(外部サイト)で、公開されています。