古川宇宙飛行士らがISSへ入室、ISS長期滞在開始!
8月27日23時58分頃にクルードラゴン宇宙船運用7号機(Crew-7)と国際宇宙ステーション(ISS)間のハッチが開かれ、古川宇宙飛行士ら長期滞在クルー4名がISSへ入室しました。いよいよ、古川宇宙飛行士のISS長期滞在の始まりです!
では、ISSへの到着の様子を、遡ってご紹介しましょう。
[8月27日22時16分] Crew-7が、ISSへドッキング
古川宇宙飛行士らISS長期滞在クルーが搭乗するCrew-7が、8月27日22時16分にISSへドッキングしました。ドッキングの成功後、およそ1時間40分かけてハッチのリークチェック(気密点検)やCrew-7船内とISS内の気圧を同じにする作業などを行いました。
[8月27日 23時58分] ハッチが開かれ、ISSへ入室
8月27日23時58分にCrew-7とISS間のハッチが開かれ、古川宇宙飛行士はジャスミン・モグベリ宇宙飛行士、アンドレアス・モーゲンセン宇宙飛行士に続き3番目にISSへ入室しました。現在のISS長期滞在クルーから出迎えを受け、古川宇宙飛行士は、笑顔で抱き合い握手をしながら到着を喜びました。
ウェルカムセレモニーで古川宇宙飛行士は、「日本の皆さん、仕事場である国際宇宙ステーションに着きました。この素晴らしい国際クルーの中で確実に仕事をしていきたいと思います!」と意気込みを語りました。
これから約半年間、古川宇宙飛行士は軌道上で様々な活動を行います。その様子は「古川宇宙飛行士 活動レポート」としてお伝えしていきます!
また、古川宇宙飛行士のX(Twitter)にも、ぜひ注目してください!
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